【不動産投資の利回り】平均的な相場の目安は何%が理想なのか!

2019/08/07 新着情報

 

1.不動産投資利回りの考え方

不動産投資における「利回り」には2つあります。「(年間家賃収入÷物件価格)×100」で算出される「表面利回り」と、各種管理費や税金等を考慮して計算する「実質利回り」です。詳しくは、「【不動産投資の利回り】表面利回りと実質利回りの計算方法」のコラムを参照してください。

2.都内駅近の1ルームマンションの平均的な利回り

2017年4月に行われた不動産投資家調査によると、ワンルームマンションで都内でも人気の港区、品川区、目黒区、大田区の4区で構成される城南エリアの期待利回りは4.5%、取引利回りは4.3%です。墨田区や江東区など、東京大手町まで15分以内(鉄道沿線)の城東地区は、4.8%、取引利回りは4.5%です。

2017年4月利回り調査

3.地方都市の不動産利回りの相場

2017年4月地方都市利回り

地方都市は都内の駅近物件と比較すると利回りが高いのがわかるかと思います。都内の利回りが4.5%〜4.8%であるのに対して、5.0%を切るエリアは一つもありません。大阪や横浜を除くと5.5%以上の利回り平均となり、都内よりか1.0%高い傾向が見てとれます。これらも駅近の物件となります。地方の利回りが良くなるのは、物件の購入価格が都内と比較すると安いからです。利回りだけを考えると地方の方が良さそうですが、地方には地方のリスクがあります。そこはまた別コラムにてご紹介します。

4.都内の平均的な不動産投資の利回りは3%〜3.5%が理想

表面利回りは物件の価格が安くて、家賃が高ければ高くなります、3%〜3.5%ほどが理想だと考えています。

少し低いかな?と感じられる方も多いと思います。それは、高い利回りに惑わされず、空室率が低く継続的に家賃収入が入ることを一番に考えているからです。同じエリア内で物件価格が安いところもあるでしょう。エリアが同じだから家賃も他と同じでいいと思われる方もいるかもしれません。その場合は確かに利回りは高くなります。